2016 トップチーム, 2016 トップ 練習風景, 2016シーズン
こんにちは！昨日の快晴から少し涼しさすら感じた今日は、紫山サッカー場でトレーニングを行いました。
まずはスローインからのボール処理を行いました。ゆるいボールや早いボールを使い分け、ターンなのかリターンなのかノープレッシャーなのかなど、ボールにメッセージを添えます。
次はポゼッションです。ボールホルダーに対してプレッシャーをかけパスコースを限定し、ボールを奪いにいきます。しかし1人だけのプレッシャーではボールは奪えません。後ろの選手たちも連動することが重要です。
最後は短いゲームを数本行いました。監督からは「局面局面でのプレーの判断を研ぎ澄ますこと」と言葉をかけていました。短い時間で濃密なトレーニングにするためには1つ1つのプレーを集中して激しくプレーすることが欠かせません。
ゲームの合間には選手間でコミュニケーションを密に取ります。自分が見て感じたことをチームメイトに伝え、逆にチームメイトの考えを聞きます。考えをすり合わせることがイメージの共有、戦術の共通理解に繋がります。このコミュニケーションを繰り返すことでチームはさらに成長します。