
2026/27明治安田J2 第8節 いわきFC 2026年09月26日 (土) 17:03 キックオフ ハワイアンズスタジアムいわき
0 前半 1
0 後半 1
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
| GK | 23 | 佐々木 雅士 |
| DF | 4 | 牛澤 健 |
| DF | 15 | 中野 陽斗 |
| DF | 35 | 深港 壮一郎 |
| DF | 3 | 遠藤 凌 |
| MF | 10 | 西谷 亮 |
| MF | 22 | 高橋 勇利也 |
| MF | 13 | 藤井 海和 |
| MF | 27 | 山中 惇希 |
| MF | 14 | 山口 大輝 |
| FW | 38 | 熊田 直紀 |
控え
| GK | 39 | ジュ ヒョンジン |
| DF | 5 | 桒田 大誠 |
| MF | 2 | 今野 息吹 |
| MF | 16 | 荒木 仁翔 |
| MF | 40 | 永木 亮太 |
| MF | 30 | 木吹 翔太 |
| MF | 7 | 中島 舜 |
| MF | 28 | 久永 瑠音 |
| FW | 11 | 加藤 大晟 |
スターティングメンバー
| GK | 33 | 林 彰洋 |
| DF | 22 | 髙田 椋汰 |
| DF | 44 | 井上 詩音 |
| DF | 19 | マテウス モラエス |
| MF | 10 | 鎌田 大夢 |
| MF | 2 | 五十嵐 聖己 |
| MF | 8 | 武田 英寿 |
| MF | 7 | 中島 元彦 |
| MF | 42 | 石井 隼太 |
| FW | 27 | 岩渕 弘人 |
| FW | 18 | 梅木 翼 |
控え
| GK | 1 | 堀田 大暉 |
| DF | 3 | 奥山 政幸 |
| DF | 5 | 菅田 真啓 |
| MF | 14 | 相良 竜之介 |
| MF | 17 | 工藤 蒼生 |
| MF | 37 | 杉山 耀建 |
| MF | 80 | 浅倉 廉 |
| FW | 9 | 宮崎 鴻 |
| FW | 47 | 荒木 駿太 |
DATA
※オフサイド欄には、相手チームのオフサイド数を表示しています。
○入場者数/5,586人
○天候/曇、弱風 ○気温/19.1℃ ○湿度/90%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分90分
○主審/セサルラモス ○副審/淺田武士 友政利貴
COACH INTERVIEW監督記者会見
正直、いわきと同じように「こちら側がいわきになって戦うぞ」ぐらいの勢いだったのですけど、前半は本当に相手の強度に、呼吸困難になるぐらいプレッシャーをかけられて、まったく触れさせてもらえない、意図的な攻撃がほとんどできないようなかたちでした。自陣のゴール前で体を張って失点をしないというところは、いつもの我々の強みです。あそこで相手に(ゴールネットを)揺らされていたら、なかなかさらに難しいゲームになったと思いますけど、あそこで我慢できるのが我々の良さだと思います。狙っていた攻撃は、唯一、得点シーンで、あそこは相手のハイサイドを突いてアーリークロスを上げ、相手が戻りながら守備をするようなところで。あれが唯一、前半では意図的に崩して、狙い通りの攻撃が一つできたのが、ゴールにつながって本当にラッキーでした。前半を1-0で折り返すことができたのは大きかったかなと思います。
後半は、さすがに前半ほどは相手も来られないので、ちょっと余裕ができたら我々もプレーさせてもらえる時間も増えたので、チャンスもいくつかありながら、守備の方も集中力を切らさずに、そこまで危ないシーンも作られることは前半と比べるとそんなになかったと思います。
ただし、一試合を通して見ると、これまでずっと相手よりもシュートが多くて、ゴール期待値も高いゲームが続いていましたけど、今日はかなり相手の方がシュート数もゴール期待値も高いゲームになってしまって、その中でも勝点3を取れたというのは非常にたくましかったです。こういう熱戦のゲームでも、ものにできたというのは一つの自信になるかなと思います。我々はいわきとか八戸、秋田というチームにどうしても分が悪い部分がありましたけど、八戸に続きいわきも倒すことができたので、こういう相手にも自信を持って戦えるという自信を、ああやって我慢すれば勝負はこちらに転がってくるというのを学べたゲームだったかなと思います。
ただ、やはりいわきさんの猛烈なプレスで、横浜FCさんも鳥栖さんも、かなり厳しいゲームを強いられたのを見ても「これは難儀な試合になるな」と思い、その通りにはなりましたけど。うまくネットを二つ揺らすことができたというのは、その2試合を見て、こちらも「相手はこういうふうにくるよ」というところの頭がだいぶ準備ができたという点は大きかったと思います。
‐相手に後ろ向きでプレーをさせるというところから、自分たちの攻撃に繫げたいという狙いもあったと思うのですけど、その攻撃ができなかった一番の要因はどこにあったのでしょうか。
ボールに、やはりオンのところに、かなり激しいプレッシャーがかかって、いい状態で前のアクションとこっちの蹴る方のアクションがまったく噛み合わないというか。蹴るタイミングが分かれば前線の選手も動きやすいのですけど、なかなか、蹴ろうと思ったらプレスを受けたとか、蹴れたけど前が動いていないとか、そういうところはボール保持者に自由をほとんど与えさせてもらえなかったです。(相手の守備は)マンツーマンなので、当然そういう部分もあるというところでは、林(彰洋)が蹴らないといけない場面も多くなるし、センターバックも一回出したら、しっかりリターンを受けてワンタッチで蹴らないといけない場面も、自陣で構築していこうとして、多分横浜FCさんも鳥栖さんもやられて、いわきさんにとっては2試合で5得点というところでした。ほぼ前線で、組み立てようとしてそれをかっさらわれていました。我々よりビルディングアップの質の高いチームがやられているので、我々はそこまでビルディングアップにこだわってはいないので、「相手の陣地であったら今日もやっていいよ」というところでは、前半に1、2回、後半になったらだいぶハイサイドを取ることできました。もちろん繋がらない部分もありましたけど、を相手陣内に押し込めたり、そこから攻撃に転じたりする時間も作れたので、そういう意味では、やはり前半の相手のプレスはすごかったな、というところですね。
‐ゴールシーンでは石井隼太選手がよくスルーパスを受けてから速いクロスを上げて、シュートを打った梅木翼選手もよくあそこにフリーで入ったと思うのですが、その評価をお願いします。
あれは狙いというか。あれぐらいしかないかなと思うぐらい後ろ向きにさせて、ハイサイドを取って、相手が戻る前にクロスを上げるという、ここかセットプレーぐらいしかないのじゃないかというぐらいなかなか隙がないいわきさんだったので、狙いどおりのところで1点を取れたのはかなり、本当に少ないというか、ほぼないワンチャンスで決めてくれたのは大きかったですね。
—五十嵐聖己選手は開幕2試合は先発しましたがそれからリザーブに入っていました。先発が遠ざかっていた理由と、それから今日は6試合ぶりにスタメンに入ってフル出場をした評価をお願いします。
最初の2試合で得点も取れず、1敗1分けでスタートして、ちょっと攻撃のところで3バックの連続の対戦で縦からこられた時にどうしても選択肢が少ないというところで、中でプレーできる杉山(耀建)を入れて、それがうまくはまってずっとレギュラーを取っていました。それを見てやはり五十嵐も「自分もこうやらないといけないのじゃないか」というところで、しばらく悩める感じに、自分のプレーの良さとか強みを出せなくなった時期があって。ようやく先週ぐらいから吹っ切れて、「お前の強さは何だ?」「お前の武器は何だ?」というところではかなり本人も吹っ切れて、先週あたりから非常に良くて。先週は半分出て、今日はいけるかなというところで、相手のキーとなった山中惇希選手の左足というのをだいぶ消してくれて、早めの交代に追い込んだところは、相手の一番といってもいいかもしれない武器のところを、よく防いでくれたなと思います。
‐新潟が秋田と引き分けたため、首位になりました。1敗1分のスタートからの受け止めをお願いします。
まだ今日の試合を見ても、本当に内容で圧倒できて勝っているわけじゃないので、そこは次も磐田さんというところで一つ試されるところでしょうし、まだ上位陣とはほとんど対戦してないので、そういう意味では、ここからが正念場かなという感じです。
‐序盤にあれだけ劣勢があって、センターバックにアクシデントがあるなどした中でも、久しぶりにクリーンシート(無失点)で終えました。チーム全体の守備についてはどう評価されますか。
守備のところのがんばり、粘り、体を張ることは、前半も危ないシーンがありましたけど、中島(元彦)がワンツーについていったように、さぼらないとか、危ないところを感じるとかいうことは、だいぶできていました。本当に前半は2、3本やられてもおかしくないようなシーンで、みんなで体を張って、なんとかゴールに飛ばさせないというようなところは、かなりやれていたかなと。やはりネットを揺らす競技なので、いくら攻められても、そこさえ集中してやられなければ負けることはないので。今のところずっと複数得点を取れているので、そういう意味では、いつもは「1失点まで、それ以上はなし」という言い方をしていますけど、それで1失点してしまうというところもあったので、今日は本当にゼロで。この相手の、多分16本、あるいはもっと打たれたかもしれないシュートを打たれながら、こんなに打たれたのは今シーズン初めてなので、そんな中でもゼロで押さえたのは大きいな、と思いますね。
‐交代選手がそれぞれ非常に機能し、攻守のクオリティーが下がらなかったことをどうご覧になりましたか。
そうですね。ちょっとアクシデント等々あっても、普段からこういうことがあって、ちょっとこの何試合かは同じメンバーが続いていて、今日は2人が代わりましたけど、やはり勝っているとどうしてもなかなか変えづらい中で、サブのメンバーというのはモチベーションを落としやすいのですけど、すごく練習からみんなしっかりやってくれていますし。この前もトレーニングマッチとかでも、やはり奥山(政幸)とかも「あ、さすが奥山だ」とか、工藤(蒼生)もさぼらずに、あそこで体を張ってくれて、難しい状況で菅田(真啓)もセンターバックに入りましたけど、あれもしっかり締めてくれましたし、宮崎(鴻)も浅倉(廉)もいい仕事をしてくれました。だから、みんな5人が、交代するごとにちょっとこっちに流れがくるような感じで、本当にいい仕事をしてくれたのじゃないかなと思います。
FW 18 梅木翼選手
あのゴールが入るまではハーフコートゲームかと思えるくらい押しこまれた展開だったので、チームとしてあそこで点を取れたのがすごく良かったと思いますし、展開的には苦しい前半だったと思います。
(ゴールシーンは)あの時間帯くらいから、ちょっとずつボールを自陣で余裕を持って持てるようになってきたかなと思っていた中で、いい縦パスを(井上)詩音が入れてくれましたし、モト(中島元彦)があれをフリックしてブチ君(岩渕弘人)が前を向いた瞬間に、みんながスイッチが入って、そこが共有できていたのがすごく良かったと思います。ゴールのところに関しては、(石井)隼太のボールが本当に完璧だったと思います。
僕たちだけで勝っているわけではないし、サポーターが栃木C戦でもそうですけど、このいわき戦でもそうですし、本当に多くの人が足を運んでくれて、この応援をしてくれるからこそ僕たちは最後に苦しいところでも走ることができていると思いますし、あの応援があるから僕たちは勢いに乗って勝てていると思います。
DF 2 五十嵐聖己選手
チームに対し、何をすれば強みをもたらせるのか、自分にしかないものもあると思うので、そういったことを徹底的に、ひたむきにやりたいと思っていました。その中で今日は先発のチャンスをもらって、ゴールやアシストという結果を残せなかったのは本当に悔しいし、これといったプレーも少なかったので、悔しい試合でした。
今日は古巣との対戦ということもありましたが、僕自身が最近はスタートから出られていなかった中で、先発で出られることの方が大きかったです。仙台がリーグ優勝するために、目の前の試合に勝つということだけを考えていました。
チームが勝つことが今日の一番の収穫でした。これから、点やアシストという目に見える結果を出せるようにまたがんばっていきます。