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2025明治安田J2

2025明治安田J2 第10節 ロアッソ熊本 2025年4月20日 (日) 13:03 KICKOFF えがお健康スタジアム

試合終了
HOME ロアッソ熊本
0 - 1

0 前半 1

0 後半 0

0 PK戦 0

AWAY ベガルタ仙台

監督記者会見 

MATCH PROGRESS

MEMBERS

COACH INTERVIEW監督記者会見

前半は向こうがマンツーマン、ハイプレス、ハイラインでくるのは分かっていたので、そこを逃げずにいかにボールを保持して相手を走らせられるか、そしてゴールに向かってチャンスを何度作れるかというところでした。前半はまあまあ中盤を経由しながらボールを保持して相手を動かすことができて、いくつかゴールチャンス、シュートにつながるようなチャンスを作れ、そこで点を取れたということが大きかったですね。
そうなると、我々は2点を取りにいくところが課題で、どうしても1点を取ってしまうと、守備が自信を持てていることもあり、4試合連続無失点というところで守り切れていますが、事故も必ず起こるので、やはり追加点を取りにいくというところは引き続き前節からの課題です。ただしこの苦しい後半で、湿度が高くて温度も高い中、今週のはじめは仙台が8℃とかひとけたの温度で、そこと10何℃も違うなかで、よく最後まで粘り切ったなというところは、これぞ仙台という試合でした。良い意味でも悪い意味でも1点を守り切るサッカーになったところは反省点ですけれども、逆に守り切るたくましさを感じさせてもらえる試合となりました。

- 立ち上がり以降はハイプレスではなくて、中盤で構える守り方だったと思うのですが、この辺りの考え方はどういうものだったでしょうか。

「いける間はいけ」というところでしたが、いけなくなったときにいくと、相手がうまいので、いったぶんだけスペースを与えてしまうというのは、特に点を取ってからはちょっと無理していかない方向に、より舵を切りました。「まず10分はいけ」ということでしたが、意外とうまくいったので、真ん中過ぎまでは前からいけました。ただし、絶対いけなくなるのと、引いて回されたときにどっちが疲弊するのかはわかりませんでしたが、守りきれたところはよくやってくれたと思います。別にあそこまで引こうとはまったく思っていなかったのですが、当然、ボールが取れなくなるのはわかっていたので、熊本さんは本当にボールを回すのがうまくて簡単には取れないぞ、この試合大変だぞ、というのを試合前からみんなで理解や共有していたので、そこはみんな粘り強くやってくれたかなと思います。

- 1点リードしてのハーフタイムで、2点目を取りにいこうということだったのか、それとも1点を最低限守るということだったのでしょうか。

もちろん、2点目を取りにいくぞというところだったのですけれども、カウンターで、(第8節の)秋田戦とかと違って、何度かゴールに迫るシーンは作れたので、あそこで2点目を入れられるようになれば、というところです。そこは秋田戦よりは少し進歩して、最後の方もちょっと落ち着いてボールを回せて相手を動かせた時間帯はあったので、ああいう時間帯を増やしながら相手を走らせて、相手の反撃のパワーを削ぎながら1点をもぎ取っていくところは、まだ課題です。先週から課題で、(第9節の)今治戦から1点もネットを揺らせませんでした。「ボール持てているところまではいいね」というところで、今週は1点を取れましたが、さらにもう1点というところは課題ですし、1週間の、2、3回のトレーニングで取り組んでポンとできるはずがないので、そこはもっとずっと継続して時間がかかるところで、最後の攻撃のところは継続してやっていきたいと思っています。

- 今日は郷家友太選手がベンチにも入っていなかったのですがどういう状況でしょうか。

ずっとスタメンを張ってやってきたので、疲れとかがあると思います。コンディション不良というところです。

- 郷家選手が不在の中で、武田英寿選手を右サイドハーフに起用して、荒木駿太選手のトップ下の動きとともに効いていましたが、そこのはたらきはどう評価されますか。

もっと武田には中に入って中盤をサポートしながら、というところです。前半はサイドハーフの仕事をちゃんとやってくれたのですが、本当はもっと中でボランチとからみながら、そこをサイドバックが上がるような展開にしたかったのですけど、ずっと武田のところに入るとボールが落ち着いて時間を作ってくれたので、荒木も本当によく走って、マンツーマン、ハイプレスの中で前線にスペースがあって同数になるなかで、宮崎のところに入ったボール、あるいはその手前のボールで荒木が前向きを作れたというのはひとつの成果です。そこから先はあれですが、相手のプレスを回避するひとつのいい成功例だったかなと思います。

FW 99 宮崎鴻選手

(先発メンバーが入れ替わった中で勝利)誰が出てもやれる、ということもあるし、違う人が出ても違う攻撃のかたちが出ていることは、すごくいい循環になっていて、選択肢はあればあるほどいいと思うので、強いチームになってきていると感じています。
(今シーズン2回目の決勝ゴール)でも、1点を取っても後ろが守って勝ってくれているという試合内容なので、楽な試合はないのですが、ディフェンスに楽をさせてあげたいと思っています。自分自身、二桁ゴールを狙っていますけれども、そのためには一試合で複数得点を必ずどこかでやっていかないと到達できないと思うので、その壁をひとつ乗り越えるのが、自分の短期的な目標です。
(サポーターに)応援歌を作ってもらえて驚いたし、うれしかったですね。この歌に恥じないような選手になります。

MF 8 武田英寿選手

今日はサイドハーフのポジションでプレーしましたが、自己評価としては難しかった印象です。「自由に中に入っていいよ」と言われていたのですが、周りとの関係も含めてまだいいかたちでプレーすることができず反省点があります。
いつもと景色が違ったり、角度が違ったりするなかで、自由にさせてもらっていたけれども、選手同士の距離感とか、どこまで入っていっていいかとかをもっと合わせられれば良かった思いがあります。もっと、ゴール前に入っていけるシーンも増やしたかったですね。組み立てに関わることについても、まだまだだったと思っています。
(今後に向けて)たくさんのポジションをできる選手にはチャンスが増えると思っていますし、日本代表でもユーティリティー性を大切にしているという話もあるように、今のサッカーはそういう長所が求められていると思います。ポジションごとに自分の特徴とポジションの特性を生かして、武器を出せるようになっていきたいので、今日の反省を生かして次に向けて練習していきます。