
2025明治安田J2 第28節 愛媛FC 2025年08月31日 (日) 19:03 キックオフ ニンジニアスタジアム
1 前半 0
0 後半 1
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
| GK | 1 | 徳重 健太 |
| DF | 19 | 黒石 貴哉 |
| DF | 29 | 福島 隼斗 |
| DF | 44 | 森山 公弥 |
| MF | 25 | 吉田 温紀 |
| MF | 28 | 前田 椋介 |
| MF | 14 | 谷本 駿介 |
| MF | 40 | 杉森 考起 |
| MF | 13 | 堀米 勇輝 |
| FW | 10 | 佐藤 亮 |
| FW | 32 | 藤本 佳希 |
控え
| GK | 31 | 白坂 楓馬 |
| DF | 2 | 今野 息吹 |
| DF | 3 | マルセル スカレゼ |
| MF | 7 | 曽根田 穣 |
| MF | 8 | 深澤 佑太 |
| MF | 48 | 行友 翔哉 |
| FW | 9 | ベン ダンカン |
| FW | 15 | 鶴野 怜樹 |
| FW | 17 | 村上 悠緋 |
スターティングメンバー
| GK | 33 | 林 彰洋 |
| DF | 25 | 真瀬 拓海 |
| DF | 44 | 井上 詩音 |
| DF | 5 | 菅田 真啓 |
| DF | 3 | 奥山 政幸 |
| MF | 10 | 鎌田 大夢 |
| MF | 8 | 武田 英寿 |
| MF | 11 | 郷家 友太 |
| MF | 14 | 相良 竜之介 |
| FW | 47 | 荒木 駿太 |
| FW | 59 | 小林 心 |
控え
| GK | 21 | 梅田 陸空 |
| DF | 2 | 髙田 椋汰 |
| DF | 42 | 石井 隼太 |
| MF | 6 | 松井 蓮之 |
| MF | 17 | 工藤 蒼生 |
| MF | 32 | 山内 日向汰 |
| FW | 20 | グスタボ |
| FW | 48 | 中田 有祐 |
| FW | 99 | 宮崎 鴻 |
DATA
○入場者数/5,430人
○天候/晴、無風 ○気温/28.6℃ ○湿度/84%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/中村太 ○副審/田尻智計 宮原一也
COACH INTERVIEW監督記者会見
前半のところで、相手の選手の距離感とか、テクニカルなところでボールを奪いにいっても外されて、トップ下とかで浮いた選手、フリーな選手にボールが渡ってしまい、後手後手になってしまった時間が、20分強続いて、そこの流れで1点を失ってしまったというのが、かなりこのゲームを難しくさせてしまったと思います。シュートは(速報値で)28本ということらしいのですけど、もうちょっと早めに1点が入っていれば、というところでしたが、愛媛さんの非常に体を張った守備で、なんとか同点に追いつくことがやっとだったと思っています
-立ち上がりの20分が悪かったのが痛かったと思いますが、愛媛にテクニカルな選手が多いのは事前から分かっていたことなので、どういうプランで臨んで、うまくいかなかったのでしょうか。
ミドルに構えて、コンパクトにして、間を開けないように、ボランチを使わせないようにというところだったと思うのですけど、なかなかそこもうまくかいくぐられて、特にトップ下からすっと降りてくるところで、ボランチがプレッシャーにいった背中を取られてしまったなというところです。
-失点した後は押しこむ場面が増えたと思いますが、それは自分たちの攻撃が効いていたのか、それとも相手がリードして引いていたところがあったのでしょうか。
多少相手が構えたところもあると思いますし、こっちも「攻めないと」というところはあったと思います。多少センターバックがマンツーマン気味で捕まえてくるところで、こっちもちょっと取りにいく強度は、後半とかはバックパスのところでスイッチを入れていくところで強度が上がったと思うのですけど、あれが1試合を通してできればいいのですが、なかなか試合中に(足が)つってしまう人数も多くて、前半はちょっと自重したところがマイナスになったかなというところです。
-うまくいかなかった前半を受け、選手交代もありましたけれども、ハーフタイムにどのような指示を出されたか教えてください。
選手交代があったので、石井(隼太)をうまく使いながら、ちょっと中盤の厚みを増すようなかたちにして、早めにそのかたちから1点を取れればよかったのですけども、押し込むことはできたと思うし、相手の足を止めることもできたところもあったので、ネットが揺れなかったのが残念だったと思います。
-追いついたゴールを決めた山内日向汰選手を投入した意図と、今日のパフォーマンスについて評価してください。
攻撃的なところのセンスはあるので、ちょっと相手が引いてきた中で、狭いところでもチャンスを作れる選手というところでは、負けている場面で、うまく中に入って1点を取ってくれればという点は、期待通りに活躍してくれたかなと思います。
MF 32 山内日向汰選手
(途中出場で)オープンな展開になっていましたが、押しこむことができていたので、まずは追いつけるようにと意識してプレーしました。
(PKを取ったプレーは)咄嗟に出た判断でした。そこまでにシュートも打てていましたし、相手が足を出してくる前に自然としかけることができていたので、練習通りとはまではいかないけれども、積み重ねによるものだったと思います。覚悟を示す上で、自分から志願して蹴ることにしました。
今日は終わったことなので、次に切り替えて積み重ねていきたいと思っています。
ホームではJ1のようにすごくいい雰囲気でやらせてもらっているので、アウェーでもサポーターの方がいい雰囲気を作ってくれると思っていました。実際にそういう雰囲気にしてくれたので、勝ちたかったです。
FW 48 中田有祐選手(JFA・Jリーグ特別指定選手)
追いかける展開だったので、とにかく得点を意識して試合に入りました。
高さがあるのでクロスからの得点は一番狙っていました。けれども、結果的に相手もゴール前に人数を多くかけてきたなかで、単純にクロス待ちになってしまったのが自分の反省点です。もっとポストプレーをするにしても、中を一回見せてから外を使う、という工夫もしなければいけなかったし、自分がDFと駆け引きすることも必要でした。
練習試合のときとは展開も違っていて、今日自分が出してもらった時間帯は相手が構えて守り切ろうとしていたので、普段と違う難しさはありました。個人として練習参加をさせている中でだんだん手応えができているからこそ、本番でそれをプレーで発揮したかった気持ちが強くあります。