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2021明治安田生命J1

2021明治安田生命J1 第2節 川崎フロンターレ 2021年03月06日 (土) 14:04 キックオフ ユアテックスタジアム仙台

試合終了
HOME ベガルタ仙台
1 - 5

0 前半 4

1 後半 1

AWAY 川崎フロンターレ

監督記者会見 

MATCH PROGRESS

試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
12分[得点] 11 小林 悠
25分[得点] 19 遠野 大弥
7 関口 訓充 → 14 石原 崇兆 26分[交代]
33分[得点] オウンゴール
39分[得点] 11 小林 悠
2 秋山 陽介 → 25 真瀬 拓海 46*分[交代]
17 富田 晋伍 → 13 平岡 康裕 46*分[交代]
15 西村 拓真 → 8 松下 佳貴 46*分[交代]
46*分[交代] 6 ジョアン シミッチ → 3 塚川 孝輝
6 上原 力也 58分[得点]
20 マルティノス 62分[警告]
72分[交代] 19 遠野 大弥 → 41 家長 昭博
72分[交代] 16 長谷川 竜也 → 18 三笘 薫
32 氣田 亮真 → 26 加藤 千尋 83分[交代]
83分[交代] 22 橘田 健人 → 5 谷口 彰悟
83分[得点] 47 旗手 怜央
16 吉野 恭平 87分[警告]
90分[交代] 25 田中 碧 → 8 脇坂 泰斗

MEMBERS

スターティングメンバー
GK27ヤクブ スウォビィク
DF2秋山 陽介
DF16吉野 恭平
DF5アピアタウィア 久
DF4蜂須賀 孝治
MF6上原 力也
MF17富田 晋伍
MF32氣田 亮真
MF20マルティノス
MF7関口 訓充
FW15西村 拓真
控え
GK1小畑 裕馬
DF13平岡 康裕
DF25真瀬 拓海
MF8松下 佳貴
MF14石原 崇兆
MF26加藤 千尋
FW11赤﨑 秀平
スターティングメンバー
GK1チョン ソンリョン
DF13山根 視来
DF28山村 和也
DF7車屋 紳太郎
DF47旗手 怜央
MF6ジョアン シミッチ
MF25田中 碧
MF22橘田 健人
FW19遠野 大弥
FW16長谷川 竜也
FW11小林 悠
控え
GK27丹野 研太
DF5谷口 彰悟
MF3塚川 孝輝
MF8脇坂 泰斗
MF18三笘 薫
MF41家長 昭博
FW9レアンドロ ダミアン

DATA

後半前半仙台 川崎F前半後半
729シュート1495
123CK624
8816FK14311
134オフサイド101
000PK000

○入場者数/9,005人
○天候/晴、弱風 ○気温/9.5℃ ○湿度/40%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/池内明彦 ○副審/平間亮 田尻智計

COACH INTERVIEW監督記者会見

ベガルタ仙台にとって、両チームにとって特別なゲームでした。我々にとってはホーム開幕戦で、王者の川崎Fになんとか牙をむいて、被災地に勇気と希望を届けたい試合でしたけれども、10年前に勝たせてもらった借りを返されることになりました。
川崎Fがここに来てメンバーを大幅に入れ替えて、その出場機会に恵まれなかった選手たちのしかけの姿勢が、ここでの試合の警戒心とともにアップしたなと思います。その勢いを眺めている間に失点してしまったな、という展開です。特に、サイドからのクロス、ボールの速さ、飛びこむ速さに対して、クリアがうまくいかなかったことと、取りかけたボールを相手にみすみす渡して与えてしまったことで、前半はちょっと後手後手になってしまったと思います。
「こういう打ちのめされた前半で、それでも打たれ強い姿を見せなければいけない」という話を後半にして、特別なゲームで最後まで戦い抜いた選手たちは、身を持って王者の強さを思い知らされました。「ここを我々は目指すべきだ」という話を、試合が終わってからしました。そしてこの、ユアテックスタジアム仙台で私自身が8季ぶりの采配で、このスタジアムでこれくらいの大敗は初めて経験して、もうこんな敗戦は嫌だということに対して、「もう2度と負けない強化というところをしっかり押し進めて、これを今シーズンユアテックスタジアムで最後の負けにしよう」という話を選手としてきました。
切り替えて、次はアウェイでの試合が続きますけれども、しっかり勝点を積み重ねてホームに帰ってこられるようにやってきたいと思います。 

■監督にとって久々となった仙台での試合で、サポーターの応援はどう感じましたか

9,005人が入ったのですが、ものすごい後押しと、あとは特別な復興と銘打った特別なゲームで、その思いを寄せてくれたサポーターとともに戦えたことに対しては、本当に感謝です。ただし、勝利や勝点を届けられなかったことに対しては申し訳ない気持ちです。川崎F10年前の借りをしっかり返してくるあたりは王者・川崎Fだと思いますし、川崎Fのサポーターが来られない中でもベガルタ仙台のサポーターが川崎Fのフラッグを掲げてくれたあたり、特別なゲームにしてもらいました。心の復興に対して、このゲームがきっかけになっていくようにしなければいけないな、という気持ちです。

■この一戦で、どのようなことを発信できましたか。 

今日、王者・川崎Fに、まず前半に打ちのめされました。そのなかで今度は、「打たれ強いチームを示さなければいけない」という話をして後半に送り出したのですが、本当に誰もプレーをやめることなく、最後まで、打たれても打たれても川崎Fのゴールに向かっていく姿勢というのは、被災地・東北から、苦しい状況からでも立ち向かっていく姿というものを少しでも汲んでもらえたらと思います。ただし、打たれ強いからといってこうやって打ちのめされっぱなしでは我々もいけないので、今日の負けも本当にしっかり心に受け止めて、こんな負けが2度とないようにするだけだな、と思います。

■今回の敗戦を、今後に向けてどのようにとらえていきたいと考えていますか。

まずこれが1番、このカテゴリーのトップのチームの力だと。それをしっかり体に染み込ませて、そういったものを自分たちは育んでいかなければいけないし、それができるようになっていかなければいけない。そして、今日に打ちのめされた敗戦に対して、この打ちのめされた敗戦から立ち直ってたくましく、勝ちを積み重ねられている状況がシーズンの終盤に示したときに、「この敗戦から強くなれたんだ」と言えるような状況にしてみせなければいけないと思います。

10年前の試合を知る富田晋伍選手にキャプテンマークを託した思いを聞かせてください。

やはり今日のゲームに対して、今日集まってくれたサポーターの皆さんは、おそらく10年前の等々力でのゲームに思いを重ねて来てくれるだろうと。そのなかで、あの時にピッチに立っていた富田、関口(訓充)の2人のいずれかにキャプテンをしてもらいたいというのが自分のシナリオであって、富田が13か月ぶりにルヴァンカップで復帰したときに、去年に1度もこのピッチに立てなかった富田の復帰というものを、ぜひキャプテンマークと一緒に披露したかったと、そういう思いでした。

ハーフタイムコメント
「テンポ、判断を早く、球際を強く、もう一回スイッチを入れて」

DF 4 蜂須賀 孝治選手コメント
「震災から10年の節目の年で、復興応援試合、相手が川崎フロンターレ、最高の舞台だなと思った。今日の試合に勝った、負けたでは、天国と地獄ぐらい未来が変わると思って、人生が左右すると思って望みました。結果は1-5で、歯が立たなくて…。震災でお亡くなりになったサポーターもたくさんいると思うが、その人たちのことを思うとやってはいけない試合だった。(ユアテックスタジアム仙台、サポーターは)終盤でも力をくれるし、推進力を与えてくれる。選手に言いたいこともあると思うが、拍手で思いを伝えてくれて、本当に温かいと思うと同時に、期待に応えたいと思っている」

MF 6 上原 力也選手コメント
「Jリーグのトップのクラブ相手にどこまでやれるか、この一戦が仙台に関わる人たちにとってどれだけ大切な試合かと身に染みて感じていたので、結果は非常に残念。多少、無理をしてでも点を取りにいかなければいかなかったので、後半は特に勝負するパスを意識して、得点につながった。(ユアテックスタジアム仙台、サポーターは)声援があった時に迫力があるなと感じていた。声援できない状況でもたくさんのサポーターに集まっていただいて、それに近い雰囲気でプレーできて、とても感謝している。次はアウェーだが勝利を届けたい」