
明治安田J2・J3百年構想リーグ 第16節 ヴァンラーレ八戸 2026年05月10日 (日) 14:03 キックオフ プライフーズスタジアム
1 前半 0
0 後半 1
4 PK戦 5
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
| GK | 13 | 大西 勝俉 |
| DF | 11 | 雪江 悠人 |
| DF | 2 | 平松 航 |
| DF | 3 | 澤田 雄大 |
| MF | 34 | 高吉 正真 |
| MF | 28 | 田中 翼冴 |
| MF | 80 | 永田 一真 |
| MF | 5 | 稲積 大介 |
| MF | 8 | 音泉 翔眞 |
| MF | 7 | 佐藤 碧 |
| FW | 10 | 澤上 竜二 |
控え
| GK | 25 | 谷口 裕介 |
| DF | 4 | 鈴木 慎之介 |
| DF | 22 | 本多 康太郎 |
| MF | 16 | 鏑木 瑞生 |
| MF | 24 | 栗澤 陸 |
| MF | 26 | 高橋 耕平 |
| MF | 30 | 井波 勇太 |
| MF | 99 | 中野 誠也 |
| FW | 9 | 髙尾 流星 |
スターティングメンバー
| GK | 33 | 林 彰洋 |
| DF | 44 | 井上 詩音 |
| DF | 5 | 菅田 真啓 |
| DF | 19 | マテウス モラエス |
| MF | 10 | 鎌田 大夢 |
| MF | 22 | 髙田 椋汰 |
| MF | 8 | 武田 英寿 |
| MF | 14 | 相良 竜之介 |
| MF | 37 | 杉山 耀建 |
| FW | 7 | 荒木 駿太 |
| FW | 20 | 中田 有祐 |
控え
| GK | 1 | 堀田 大暉 |
| DF | 2 | 五十嵐 聖己 |
| DF | 3 | 奥山 政幸 |
| DF | 42 | 石井 隼太 |
| MF | 6 | 松井 蓮之 |
| MF | 15 | 南 創太 |
| MF | 26 | 横山 颯大 |
| MF | 27 | 岩渕 弘人 |
| FW | 18 | 梅木 翼 |
PK戦
DATA
※オフサイド欄には、相手チームのオフサイド数を表示しています。
○入場者数/3,892人
○天候/晴、強風 ○気温/20.9℃ ○湿度/33%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分0分
○主審/野堀桂佑 ○副審/船橋昭次 清水拓
COACH INTERVIEW監督記者会見
本当に風がすごくて、なかなか思ったようなプレーができず、それと八戸さんのものすごいプレスのところで、向こうはその風の中の戦いを知った感じで。(ボールを)背後に落としてきて、様子を見て追ってきて、どこに落ちるかというのももうあらかじめ予測していたような先回りで追い越して、取ったと思ったらそこからの猛プレスでなかなかこちらのリズムを作ることができませんでした。失点もこちらのミスからだったと思いますけれども、そこからのクロスでの見事なゴールで、4試合連続で先制点を許しているというのは大きな反省材料です。
けれども、後半はこっちも、もう少しダイナミックに、そのプレスをひっくり返すようなところから、こちらがプレスかけていくような、前半やられたことをやり返す中で。蹴るだけでなく足下も入れていきながら前向きになった時に、どんどん迫力がある追い越しをかけていくというところで、ダイナミックなところから、こぼれを予測してこちらがボールを拾う場面も増えて、選手交代を含めて、後半は非常にいい戦いだったのじゃないかなと思います。ちょっと最後のラストの質で、決定機での相手のキーパーの好セーブとか、あと倒れたかと思った選手が最後に足を伸ばしてくるような執念の部分で、最後に勝ち越し点をあげられませんでしたけれども。後半のような戦いができればというところで追いついて、PKでもしっかり勝ちに持ってこられて、ライバルチームが負けているのを考えると、やはりこういうところで負けない強さは見せることができたかなと思います。
—強風と相手のプレスでなかなか苦しかったと思いますけれども、試合前の狙いと試合中の修正点は今日はどうだったのでしょうか。
そうですね。狙いも、本当はできたら床で一往復させて、相手のシャドーがすごく右に左に出てくるので、それでそこを右にくればかなり右に寄る、そして左に来れば今度はなかなかそこから対応していたら難しいというところで一往復させる中で。間とか背後を狙っていくというところだったのですけど、なかなか、もう風とかプレスでちょっと長いボールを出すと、もうどこに飛んでいくかわからないような感じでかなり苦しみました。床でちょっと細かくやろうとするところで引っかけられるというところでしたし、長いボールも風上でなかなか有効ではなかったので、前半は苦しみました。
-上空のボールもかなり動いているように見えましたけど、下のボールも結構動いてミスが多かったのではないでしょうか。
そうですね。下も意外とアンジュレーションというか凹凸があって、転がっているようでポコンと浮いたり、コーチ陣も言っていましたけど、蹴ろうとすると風で「ふっ」とボールが浮いたり、もう少しそのへんのところでなかなか正確なプレーを出していくのがかなり難しい状況だったかなと思います。
-秋田戦でもそうでしたけれども、かなり激しいプレスのチームと戦って、今日は風という要因もかなり大きかったですけれども、先制を許したことも含めてうまく試合コントロールをできなかったところは、8月以降を見据えてどのように改善に取り組んでいきますか。
この前の栃木SC戦もそうですし、前からプレスにきた相手に対して、それを恐れて長いボールばかりを使っていては進化はないので。そこは実際にこの3試合でかなりチャンスは作れているので、失点せずに、秋田戦の中ではあのようなスコアになってしまいましたけど、失点はこれまでにはないような安さだったし、チャンス自体は決めていれば、どちらに転ぶかわからないようなゲームだったので。勇気を持って、練習の中からそれ以上のプレスでも個人でもグループでもはがしていけるよう、トレーニングでそれを積んでいく部分と、やはり背後に走れる選手がそんなに多くないので、岩渕(弘人)が入るとああいうかたちで背後に引き出すし、小林(心)とかがいると、また背後にいけますけれども、他のメンバーはやはりそうじゃなくて、足下が好きだったり、背後に走るのが得意ではなかったりする選手もいます。その分、足下でのコンビネーションの中で崩していける選手をこちらも使っているしというところでは、両面から背後に走る選手を組み合わせるとか、逆に本当に足下で後半も、やはりそういうシーンが多かったと思うのですけど、最後は崩してあれでもうひとつ取れればそれも正解だし、というところで。できることとか、組み合わせの中で解決するところも連係としても模索していかないといけないな、と思います。
-失点も得点もクロスからでしたが、相手ウイングバックへの対処も含めて攻守それぞれクロスへの対応について評価をお願いします。
もう1点目は、こちらがちょっと失い方が悪くカウンター気味でした。中はマテウス(モラエス)と相手の選手だったと思いますけども、背中に入れられました。クロスの対応では二人がいたので、やはりあそこで上げられてはだめだし、背中に入れられてというのはこの前の栃木SC戦の失点と同じです。正直なところ、この連戦ではトレーニングができてないところで、「クロスへの守備をやらなければ」と言いながらも、やる時間もなかったので、ここからもう一回ちゃんとやるべきこと、やらなければいけないことを地道にやらないと、どうしてもああいうかたちになってしまいます。映像ではかなり振り返って、注意すべきところとか、クロスを上げさせないところもかなり厳しく言っていましたし、マイナスクロスへの対応とかも、ちょっとずつ映像の中ですけど、対応はしようとする努力はあったのですけど。栃木SC戦も今回も非常に素晴らしいクロスと、中の走りこみの質の高さというところが合うと、やはりなかなか守るのは難しいのですけど。そこで守れないとJ1とかではもうほぼほぼいいボールといい動きが重なってくるので、そこで守れないと毎試合失点をしてしまう感じになるかな、というところは反省点ですね。
得点はもう「シンプルに入れていけ」という話はして、クロスが得意な、順足の(五十嵐)聖己と石井(隼太)を入れていいかたちで、まだ入れられるのに入れないシーンもありましたけど、入れたときにはちょうど相良(竜之介)のところにおさまって、彼の良さで、あそこのへんで受ければ、右足でも左足でもかなり威力のあるシュートは放てます。そういう意味では、今日はこの風の中で、相良と武田(英寿)が、(相手が)あれだけ全員帰ってハードワークしてくるので、そこの2列目のシュートというのがひとつのポイントだったので、そういう意味では相良が決めたというのは、ひとつ狙いどおりのところはあったかなと思います。
-PK戦になってまた林彰洋選手が助けてくれましたけれども、誕生日直後で出番を得て早速活躍してくれました、彼の評価をお願いします。
決定機を前に出て体で防いでくれましたし、あれを入れられていたら、というシーンもありましたし、PK戦では相変わらず良かったですね。もう5本、6本を蹴ればひとつは必ず止めてくれるので、そういう意味では本当にまた林に助けられて勝点をゲットできたと思います。この本当に難しい状況の中で、今日は湘南さんも負けていましたし、秋田さんもPKで負けましたし、そんな中でPKといえしっかり勝利で終われて、1位をセレブレートできて、自らの誕生日も祝うことができて、本当に良かったと思います。
GK 33 林彰洋選手
この風のことも含めて、ウォーミングアップのときに感じていたやりづらさが、試合での恐怖心のように出てしまった印象です。もっと勇気を出してつなげていたシーンは前半からあったと思います。単調になってしまったことが反省点です。
昨シーズンまでであれば、あのように失点をして0-1のままで取り返せず勝点を落とすことが多かったと思いますが、今日のように同点に追いついたり、引き離そうとしたりする姿は前のシーズンまでは僕たちにはなかった強みだと思います。
(PK戦で6人目を止めたときは)前にやられていた選手だったので、先に動いて逆を取られないよう意識していました。我慢して反応しようと思っていたので、そういう意味では前回の対戦を生かせたと思います。
(今後に向けて)こういう強度の高いプレッシャーをかけてくるチームに対しても、どのように僕たちが崩せるのか、いろいろ工夫しながら相手を崩していけるようになりたいと思っています。
MF 14 相良竜之介選手
風やグラウンドのこともありましたが、そういう状況でももっとボールをおさめることなどできることがあったので、そういったところのミスが目立って、点を取ったこと以外は自分に納得できることがなかった試合でした。
風のこともあったので、チームとしても積極的に(シュートを)打っていこうという話があったので、積極的に足を振りました。けれども、シュートの質はまだまだ足りなかったので、僕だけでなく他の選手もあのようなところでしっかり枠に飛ばせるようにしていきたいです。相手のGKも嫌だったと思うので、もっとピッチ環境などに対してもチームとして賢くやれるようになりたいですね。
(グループの)1位は決まりましたが、まだ何かを成し遂げたわけではないので、チームとしてはしっかりまず2試合を90分で勝ちきれるようになることと、プレーオフに向けてまだまだ突き詰めないといけないことが攻守においてたくさんあるので、連戦が終わってまずしっかり休んで、次の試合に向けて準備していきたいと思います。