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天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会

天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会 第2回戦 2026年08月26日 (水) 19:00 キックオフ ユアテックスタジアム仙台

試合終了
ベガルタ仙台
1 - 2

1 前半 1

0 後半 1

栃木シティ

監督記者会見 

MEMBERS

スターティングメンバー
GK 1 堀田 大暉
DF 17 工藤 蒼生
DF 5 菅田 真啓
DF 55 韓 浩康
MF 26 横山 颯大
MF 15 南 創太
MF 80 浅倉 廉
MF 14 相良 竜之介
MF 2 五十嵐 聖己
FW 9 宮崎 鴻
FW 40 安野 匠
控え
GK 29 松澤 香輝
DF 24 永井 大義
DF 46 石山 葉琉
MF 4 湯谷 杏吏
MF 6 松井 蓮之
MF 8 武田 英寿
FW 11 小林 心
FW 20 中田 有祐
FW 30 西丸 道人
スターティングメンバー
GK 1 原田 欽庸
DF 22 鈴木 裕斗
DF 28 小西 慶太郎
DF 33 乾 貴哉
DF 31 シモンズ エイデン
MF 18 加藤 大
MF 13 大嶌 貴
MF 6 加藤 丈
FW 11 バスケス バイロン
FW 8 山下 敬大
FW 88 升掛 友護
控え
GK 97 キム ジンヒョン
DF 3 照山 颯人
DF 15 佐藤 喜生
MF 7 森 俊貴
MF 20 ペドロ アウグスト
FW 24 西谷 和希
FW 23 吉田 篤志
FW 32 小池 裕太
FW 93 トクマック グェン

DATA

後半 前半 仙台 栃木C 前半 後半
6 8 14 シュート 18 10 8
2 3 5 CK 5 3 2
5 4 9 FK 10 7 3
1 1 2 オフサイド 0 0 0
1 0 1 PK 0 0 0

○入場者数/4,428人
○天候/曇、無風 ○気温/27.2℃ ○湿度/77%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/田中 玲匡 ○副審/畠山 大介、林 可人

COACH INTERVIEW監督記者会見

前半はうまく点が取れたのですけど、ちょっと受けすぎというか、前からのプレッシャーがなかなかかからずに、相手の攻撃の特にサイドの突破力に苦しんでいました。前半はまだ1-0のままで帰ってこられれば違ったのですけれど、後半はもっと前から圧をかけていこうというところで。まあまあ前半よりは主導権を持ってこられた部分と、ちょっと若い選手が多くていつもより単純なミスというか、マイボールで「さあ、ここでカウンターをしかけるぞ」という時に、簡単に相手に引っかけてしまうような機会が多くて、ちょっと消耗した部分もあったかな、というところですね。
相手の2点目のところは、もう本当にアンラッキーなのでそこは仕方ないにしても、相手の決定機が何度かあったところはよく体を張って、菅田(真啓)を中心に防げたのはよかった部分でした。1点を決めきれなかったというところは、何度かチャンスがありながら、シュートまでいけないシーンも多かったですし、クロスで合わないシーンも多かったです。ラストのところは、引き続きやっていくしかないな、というところです。

- 1点を取ってからは、相手のプレッシャーもうまく回避してボールも回せるようになっていたかなと思うのですが、相手のライン間に立たれる動きに対し捕まえきれてなかったところはあったのでしょうか。

そうですね。まずはやはり、前のところでうまくはめられないというか、向こうは両サイドバックが上がってきて、人数が両方とも足りない状態だったので。ウイングがいてサイドバックがいてシャドーがいて、トップもいてというところで、どうしても人数が足りなくなるところでした。そこからうまくカウンターで2点目を仕留められれば、それもよし。向こうはかなり人数をかけて、かなりオーバーロードして攻めてきていたので、当然ちょっと受ける時には受けざるを得ないところと。取ったところで動かされて、前に出てくる力というか、ボールを奪ったものを大事にして一つ揺さぶれるよう、後半ぐらい前半からできればまた違った展開にはなったと思います。前半はカウンターのシーンは何度かありましたけれども、そこで2点目を決めきれればというところでした。なかなか相手のライン間に立たれて、サイドに出たらシャドーが追い越していく動きに一対一をしかけられて抜かれる場面も多かったですし、それをがんばってカバーしたり、かなり前線の選手も守備に追われたりしてしまって。いざ取った時にこっちの距離感がうまく出せていないシーンは多かったかなというところですね。

- リーグ戦の前節から先発のメンバー全員入れ替えて、4人今季初先発もいました。連係面の成熟度といったものはどう評価されますか。

それはしょうがないですね。普段全くやってないメンバーですので、そこはしかたないにしても、チームとして目指そうとしているところはあります。どうしても前のプレスをかける部分は、岩渕(弘人)と梅木(翼)がうまく制限をかけて、次の選手が狙いやすいような状態を作れていたのですけど、今日はなかなか2センターバックが開いてアンカーがいて、というところで、FW2人ではどうしても追い切れないところから、ちょっと中途半端で出たところで、間を刺されてサイドを変えられるような展開になりました。後半は前の3人を2センターとアンカーで抑えることで、多少は相手に自由には持たせないくらいの感じにはなりました。そこから保持もちょっとこっちに持ってこられるようにはできるようになりましたが、そこからシュートまで持っていくことがなかなかできなかったかな、というところですね。

- 連係面のお話がありましたが、もう一つ、リーグ戦で出ているメンバーと比べると、個人戦術の部分、判断能力のようなところの差はまだありますか。

それはもう、昨日の練習ではこのメンバーで紅白戦をやって、その練習の振り返りを今日試合前にやらなければいけないぐらい、状況判断とか、「こういう時にすべきことは」といったところが、若い選手にはやはりまだまだ足りません。そのへんは、今、何をすべきか、どういう状況か、味方や相手がどうなっているかなど、細かく言うと個人戦術がたくさんあります。今日の試合前もその個人戦術のところで、この時はこういうボールの状況だから、このポジションにいなければだめだよねといったことを、試合前にやらなければいけないぐらいでした。そういう若い選手は試合に出て、経験して、今日の1(失)点目のようなところも、やはり若い選手が、若い選手ではない選手もいましたけれども、あのゴール前で危ないところなので切っておけば何の問題もないようなところから決められています。こういうことがあると、「あ、この場面はこうだよね」という経験値が増えていくので、どうしてもそこは目をつぶりながら、成長してもらうしかないなと思っています。

FW 9 宮崎鴻選手

前半の入りやゲームの進め方はプランどおりにいっていただけに、失点した時間帯や失点したシチュエーションが自分たちを苦しめたような形でした。そこに悔しさが残るゲームでした。やはり今日は、普段に試合に出ていないようなメンバーが中心で、底上げの意味も含めて絶対に勝たなければいけない試合でしたが、そこで結果がついてこなかったことが、さらに悔しいですね。
(ゴールシーンは)南(創太)がボールを持った時、絶対にクロスが上がってくると思っていました。彼はファー(サイド)に巻いてくるボールが得意で練習でも何度も入れましたし、僕もそこに呼びこんだので。素晴らしいクロスで、もう当てるだけでした。
(今後に向けて)今日負けて落ちこむのではなく、まだまだシーズンは続くので、しっかり切り替えて前を向いて、(J2リーグ次節の)宮崎戦の勝利に向けてがんばりたいです。ホームで勝利を届けられていないので、もう内容より結果だと思うので、必ず勝てるようにやっていきたいです。

DF 55 韓浩康選手

結果は2失点をして負けてしまったのですが、ビルドアップのところで相手のプレッシャーをかわしながら(五十嵐)聖己に預けたり、(浅倉)廉に当てたりしてうまくボールを前に運べるシーンもありました。守備のところもゴール前での寄せやシュートブロックで足に当てるところもあって個人的には悪くはなかったのですが、勝ちにつなげられなかった。そこが心残りです。
若手選手で実戦経験が少ない選手は、そのぶん、試合に出てみて気づくところもあったと思います。そこに気づくことができれば敗戦は無駄にならないと思うし、また一つの基準ができると思います。本来の実力であればパスがずれるようなところでなくとも、試合の強度やプレッシャーなどの要素で発揮できないのは、普段の練習でもっとレベルを上げていかないといけないということです。試合に出た選手はそのことを感じていると思うし、そこを今後に繫げられるか繫げられないのかは自分次第だと思います。そこについても、自分はベテランとして、先頭になって、姿勢で見せていきたいと思っています。