
明治安田J2・J3百年構想リーグ 第7節 モンテディオ山形 2026年03月22日 (日) 14:03 キックオフ NDソフトスタジアム山形
0 前半 1
0 後半 0
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
| GK | 45 | 渋谷 飛翔 |
| DF | 19 | 岡本 一真 |
| DF | 3 | 熊本 雄太 |
| DF | 22 | 城和 隼颯 |
| DF | 13 | 野嶽 寛也 |
| MF | 17 | 寺山 翼 |
| MF | 8 | 土居 聖真 |
| MF | 21 | 田中 渉 |
| FW | 10 | 氣田 亮真 |
| FW | 11 | ディサロ 燦シルヴァーノ |
| FW | 25 | 國分 伸太郎 |
控え
| GK | 1 | トーマス ヒュワード ベル |
| DF | 15 | 川井 歩 |
| DF | 49 | 坂本 稀吏也 |
| MF | 14 | 柳町 魁耀 |
| MF | 20 | 吉尾 海夏 |
| MF | 24 | 平賀 大空 |
| MF | 27 | 榎本 啓吾 |
| FW | 9 | 高橋 潤哉 |
| FW | 55 | 堀金 峻明 |
スターティングメンバー
| GK | 33 | 林 彰洋 |
| DF | 22 | 髙田 椋汰 |
| DF | 5 | 菅田 真啓 |
| DF | 44 | 井上 詩音 |
| MF | 10 | 鎌田 大夢 |
| MF | 2 | 五十嵐 聖己 |
| MF | 8 | 武田 英寿 |
| MF | 14 | 相良 竜之介 |
| MF | 42 | 石井 隼太 |
| FW | 7 | 荒木 駿太 |
| FW | 11 | 小林 心 |
控え
| GK | 41 | 髙橋 一平 |
| DF | 3 | 奥山 政幸 |
| DF | 19 | マテウス モラエス |
| MF | 4 | 湯谷 杏吏 |
| MF | 15 | 南 創太 |
| MF | 27 | 岩渕 弘人 |
| MF | 37 | 杉山 耀建 |
| FW | 20 | 中田 有祐 |
| FW | 40 | 安野 匠 |
DATA
※オフサイド欄には、相手チームのオフサイド数を表示しています。
○入場者数/13,969人
○天候/晴、弱風 ○気温/14.4℃ ○湿度/22%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分90分
○主審/野堀桂佑 ○副審/赤阪修 荒上修人
COACH INTERVIEW監督記者会見
圧倒的に有利になるはずの退場の後から、1点取れたところまではよかったのですけど、かなり難しいゲームになってしまって、このところ良かったアグレッシブさやダイナミックさみたいなのが出せなくて。(相手は)9人がゴール前を固めてカウンターという、はっきりした構図になっちゃったので、我々は引いた相手に対する攻めというところで。リードしてなかったら、「いけいけ」だったと思うのですけど、リードしたことで「変に人数をかけすぎて取られてカウンター受けてもまずいし」みたいな、ちょっとこう、迷いがあるというか「ミスしたくないな」みたいな「ここで背後に(パスを)出したいけど、でも、失うのもな」とか、ちょっとずつ後ろ髪を引かれるようなプレーが増えてしまったのは課題でした。
とはいえ、難しいゲームで、こういうのでよくあるのは、2点目を取るオーバーアタックをして、退場返しというか、逆に突破しようとするところを引っかけて退場するような場面はまあまあ見受けられるので、そういう馬鹿な戦い方みたいなものはしないようにしようというところと、サイドをうまく使ってそこから背後のランニングとかを入れることで、ちょっとずつ相手を広げながらというところではあったのですけど。後半は逆に、ちょっとボールを持たれてしまうような、こっちもちょっとプレスの足が止まってきたところで、相手はうまいので、個人のところとかで、相手の攻撃に出ていくところで、こちらの間、間にポジションを取られて、なかなかボールにプレスがかからないところでさしこまれるなどして、無理をして取りにいって。あげく、入れ替わるようなシーンが多くて、苦しい場面も多かったのですけど、後ろの最終ラインは林(彰洋)も含めて、なんとか、最後の最後は体を張って守ったというところです。勝点を取ったということが一番良かったなというところですけれども、難しい試合だったなというところです。
-かなり特殊な展開になりましたが、前半は向こうがブロックを引いて、カウンター狙いでしたが、そのカウンターに対する守りはどうでしたか。
前半の最初の方は、二、三度ちょっと危険なシーンがありましたけど、こちらも足が動いて戻ったり、そこの起点になりそうなところを潰したりするようなところはできていた部分と、二、三回それでも、すり抜けられたシーンがあったと思うのですけど。後半の方はちょっと作られた部分もあるし、取りにいってスコンと入れ替わられて、みたいなところで足りなくなると、実際に数的不利にされるような場面も二、三回あったと思うので、そこはちょっといただけないところです。
-ハーフタイムでの攻撃の指示はどのようなものだったのでしょうか。
先ほども言ったように、相手は1トップですし、サイドの2列目の二人を引っ張り出して、サイドのところをうまく使ったときに、この背後の動きをしたところで、ついていけば斜めのパスが入って、みたいところでは、どうしても中から突っ込んで取られてカウンターみたいなシーンがありました。それでも後半も、やはりそこでちょっと武田(英寿)のバックパスをそのまま掠め取られて大ピンチになるとか、取られる場所とかシチュエーションが悪いシーンがあったと思います。プレスは右を上げてやや4-4-2気味の守備をしていたのですけど、間が空く部分は、どうしても相手は間を取るのがうまい選手がいて、中盤もボール保持がうまい選手がいたので、最後の方はやっとちょっとこちらの方も守備をしっかりと、中を固めてというところでは、意思統一はできたのですけど。どうしても2点目を取りにいきたくて、オーバーアタックしている部分と、それでも2点目を取って決めたい部分もありましたので、そこは非常に難しいところではありましたね。
本当にこの2試合ぐらい、特に前半に、アグレッシブにダイナミックに攻撃していたことからしたら、なかなかそういうのを繰り出しづらい展開になっちゃったところですね。守備もあんまり前から取りにいくとそれをかわされたときに中盤から向こうに大きなスペースがあるので、いかないとうまい選手に間を通されるということで、足が止まったのもありました。
ただ、シュート数は、前半も後半も同じような割合だったと思うので、そこで20本ぐらいシュートを打っているので、そこで2点を決めれば問題ない試合だったともいえると思うので、そこを決められないところが一番今日に関しては課題だったかなと思います。
-そういう意味でも1点目の井上詩音選手のゴールは大きかったと思いますが、あの場面はどうでしたか。
クロスも良かったですし、流れの中もそうだしセットプレーからもやはりクロスに対して飛びこんでいく攻撃がこのところ、結果にもつながっているし迫力が出せているので。右の五十嵐(聖己)と左の石井(隼太)のクロスが良いボールが上がってくるというところで、最近も試合の前日とかにもクロスの練習もしていますけど、そういうところで飛びこんでいくという迫力を持って人数をかけて、というところでは、またそれがひとつ得点につながって、練習の成果は出たのかなと思います。
-終盤に安野匠選手と南創太選手に少し長いプレータイムを与えて、少しチャンスを作れたと思うのですが、彼ら二人はいかがでしたか。
南はかなりああいう展開になると、スペースがあって、こう目の前の相手にしかけるような場面になるとかなりやるので、その良さは存分に発揮してくれたのじゃないかなと思いますし、あのクロスで安野が決めてくれれば、19歳コンビが見事試合を決めるところだったのですけど、惜しかったです。ただ安野も、まだまだできることは多くはないですけど、ああやってギラギラとゴール前でこう得点にからむような動きや足を振るようなところはやってくれます。そこは、この二人については、ちょっと痕跡というか、良さを残すことができたのじゃないかと思います。
-試合前にはクロスがポイントになると話をされていましたが、今日の石井選手のプレーについてはいかがでしたか。
彼のアーリークロスを流しこむようなシーンもありました。本当は相手がそこまで引いていなければ、さらにディフェンスとキーパーの間みたいなボールは出せたと思うのですけど、難しい状況というか、上げていいのか、上げない方がいいのか、みたいなところがあったので、ちょっと思い切り上げられればいいのに、みたいなシーンもありました。ただ、左から得点につながるようなボールは、2試合連続でのアシストだと思いますので、左からのクロスというのは今は大きな武器になっているなというところです。スピードがあって運動量もあるので、続けて、しっかりレギュラーの座をつかんでほしいなと思います。
-相良竜之介選手を先発起用されましたが、評価をお願いします。
キャンプでけがをして出遅れて、トレーニングマッチを全然やっていなくて、キャンプの厳しいトレーニングをスキップして、復帰してからもなかなかコンディションが上がってこないで、イライラはして、「なんとかしないと」とあがいている姿はあったのですけど、この一週、二週でだいぶ戻ってきたというか、切れと思い切りみたいなものが出てきたので、ちょうど使いどきかなと。「なにかこの試合だったら出していいかな」ではなくて、一番ビッグゲームのみちのくダービーが、復帰の、彼に対して「やってこいよ」のメッセージも含めて送り出しましたけど、本当は彼ももうちょっとスペースとカウンターのシチュエーションみたいなものがあると威力を発揮する選手なのですけど、ちょっと引いた相手に対して、中間のスペースを探しながら、そこに入ったとしても囲まれるようなシーンも多かったのですけど、難しい中で、積極的にチャレンジしてくれたのじゃないかなと思います。またここから、彼はなんだかんだいっても仙台のエースとして活躍してもらわないといけない選手なので。ここからさらにコンディションを上げて、ひとつネットを揺らしていければ、乗ってくると思うので、こちらもちょっとチャンスを増やしていきながら、8月のシーズンで二桁(得点)を取ってもらわないと困るので。そういう意味でも今は、ポジション的にもいろいろ、シャドーなのかウイングバックなのか難しい部分はありますけど、いい選手はどこでもできると思いますし、そこで自分のプレーの幅を広げながら自分の活躍する状況を多く作っていってくれればな、と思います。
DF 44 井上詩音選手
イレギュラーな展開になりましたけれども、しっかり点を取ることができて、かつ勝ちで終わることができて良かったと思います。
相手がしっかり10人で守ってカウンターをやってくるだろうということはわかっていたので、そこでピンチを作られてしまったのは課題ですが、集中して守って勝ち切れたのは良かったと思います。
(ゴールシーンは)練習から(石井)隼太が常にいいクロスを上げてくれてマサ君(菅田真啓)が前にいておとりになってくれて、僕がフリーでヘディングをすることができたので、しっかりと面を作って、ゴールの中に押しこむことができました。
前節は自分のミスで失点してしまったので、今日はすごく気合いが入っていました。相手にピンチも作られましたが、最後にアキさん(林彰洋)も含めて体を張って守れたので、そこはポジティブにとらえています。
今日だけでなく、常にたくさんのサポーターの方が見に来てくださって僕たちの背中を押してくれていますし、すごく力になっているので、これからどんどん連勝を続け、サポーターのみなさんに元気になってほしいと思います。
MF 14 相良竜之介選手
相手の間で受けて、味方を使いながら入っていくことは意識していましたけど、相手が退場して引いた中で難しい状況になりました。こういう状況は今後もあると思うので、そこでどういう仕事ができるのかはひとつの課題です。そこはしっかり課題と向き合ってやっていきたいと思っています。
全員でしっかり守れていますし、先制点を決めていればほぼ負けることはないと思うので、そういったところがチームの自信になっていると思います。これを継続していけるよう、また来週からやっていきたいと思います。
(次節に向けて)秋田さんのやってくるサッカーはわかっているので、今日以上にバトルが多くなってくると思うし、セカンドボールの争いとか一対一の球際のところで勝ち続ければ試合もおのずといい流れになると思うので、そこを意識しながら一週間準備していきます。