
明治安田J2・J3百年構想リーグ 第11節 栃木シティ 2026年04月18日 (土) 14:03 キックオフ ユアテックスタジアム仙台
2 前半 0
3 後半 0
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
| GK | 1 | 堀田 大暉 |
| DF | 22 | 髙田 椋汰 |
| DF | 44 | 井上 詩音 |
| DF | 3 | 奥山 政幸 |
| MF | 10 | 鎌田 大夢 |
| MF | 2 | 五十嵐 聖己 |
| MF | 8 | 武田 英寿 |
| MF | 14 | 相良 竜之介 |
| MF | 42 | 石井 隼太 |
| FW | 18 | 梅木 翼 |
| FW | 27 | 岩渕 弘人 |
控え
| GK | 41 | 髙橋 一平 |
| DF | 19 | マテウス モラエス |
| DF | 55 | 韓 浩康 |
| MF | 6 | 松井 蓮之 |
| MF | 15 | 南 創太 |
| MF | 26 | 横山 颯大 |
| MF | 37 | 杉山 耀建 |
| FW | 11 | 小林 心 |
| FW | 20 | 中田 有祐 |
スターティングメンバー
| GK | 31 | 相澤 ピーターコアミ |
| DF | 14 | 小竹 知恩 |
| DF | 42 | マテイ ヨニッチ |
| DF | 17 | 知念 哲矢 |
| DF | 88 | 升掛 友護 |
| MF | 7 | 森 俊貴 |
| MF | 10 | 岡庭 裕貴 |
| MF | 24 | 西谷 和希 |
| FW | 19 | ダヴィド モーベルグ |
| FW | 8 | 山下 敬大 |
| FW | 23 | 吉田 篤志 |
控え
| GK | 16 | 児玉 潤 |
| DF | 22 | 鈴木 裕斗 |
| DF | 28 | 小西 慶太郎 |
| DF | 33 | 乾 貴哉 |
| MF | 6 | 加藤 丈 |
| MF | 18 | 加藤 大 |
| FW | 9 | 鈴木 武蔵 |
| FW | 29 | 齋藤 恵太 |
| FW | 77 | 田中 パウロ淳一 |
DATA
※オフサイド欄には、相手チームのオフサイド数を表示しています。
○入場者数/10,950人
○天候/曇、無風 ○気温/20.4℃ ○湿度/48%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分90分
○主審/川俣秀 ○副審/篠藤巧 清水拓
COACH INTERVIEW監督記者会見
栃木Cは前半15分までの得点が多かったので、そこを飲みこむぐらい、ホイッスルが鳴った瞬間から、かなり圧を持って、奪ってからの素早い攻撃で得点のにおいもする前半だった中で、なかなか点が入らないのだけがちょっと「こういう試合は嫌だなあ」という感じだったのですけど、1点目はもう見事なワンタッチでの(相手の)背後へのパスからのゴールでした。
2点目は、もう先週は苦しんで苦しんで苦しんでやっと決めた梅木(翼)が相手を突き放すゴールを取ってくれて、相良(竜之介)も本当に今シーズン苦しんで苦しんで、けがからスタートして、復帰してもなかなか波に乗れずだったのですけど、2試合前ぐらいから徐々に、「ああ、そろそろ決めるかな」と。先週はほんと決めそうな、今回はもう序盤からシュートを放って、「ああ、今日は決めるんじゃねえか」という雰囲気を出してくれていたので、本当に決めて、多分彼もほっとしているのじゃないかなと思います。
2点目は大きかったですね。前半から帰ってくるときに1-0と2-0では、まるで状況が違うので、交代カードも思い切って切れましたし、横山(颯大)も出せて、韓浩康も出せて、何と言っても、やはり林(彰洋)と菅田(真啓)がちょっとけがの影響で出られなかったので、この大黒柱2人がいない中で(失点を)0に抑えられたというのはものすごくチームにとって大きいかなというところですね。
あとは社長の最後の試合で、最後のはなむけができて良かったと思います。
-序盤から2トップとシャドーの連動性が良く、岩渕弘人選手が降りてきて、その逆のスペースを相良選手が使うようなことを自由自在にできていましたが、攻撃はどう評価されますか。
もう奪った瞬間に、互い違いというか、相手を見ながら、お互いの動きを見て、味方の動きで必ず、(ボールを)奪った瞬間に向こうは薄くなっているので、そこをうまく突けたのと、そこの背後を狙ったときに、今度は背後を狙って走った選手のスペース、横パス、斜めのパスのコースが空くというところも、うまく利用できたかなというところですね。
だから、最初のパスがもうちょっと丁寧だったらとか、ラストのところで、というのはありましたけど、再現性というか、何回も何回もそのプレーを繰り返してうまくネットを揺らせたというのは良かったと思います。
-それは試合前からある程度狙っていたかたちでしょうか。
そうですね。奪った瞬間と、背後と、あのライン間というところ、そこからの逆サイドとか、そこらへんは狙っていたので、狙いどおりの攻撃はできたかなと思います。
-序盤は特に相手の攻撃にロングボールが多く、後半にいつもの流動性を出してきた中で、前半も後半も集中していた守備はどう評価されますか。
なかなかGKが前に出てくるチームはどうしてもはまらないので、しかもぐるぐるサイドバックも上がった中で、インサイドハーフが外に出たり、結構ぐるぐるぐるぐる回ってついていっていたら中に入られてそこのスペースにいたり、ということが起こりやすいのですけど、そこはうまくコミュニケーションをはかりながら守れたかな、と思いますね。
-菅田選手のけがは最近のことでしょうか。
いえ、もう先週の試合でした。ただ、今週も(練習メニューの)フリーマンはやれているので、ちょっと来週は帰ってきてほしいな、というくらいの軽いところです。ちょっと今週はコンタクトなしという練習をしていたので、入れませんでしたけど、来週に戻ってきてくればな、という感じです。
-このメンバーで、無失点以前にそもそもシュートをほとんど打たせなかったことについてはどう評価していますか。
かなり前線から、限定をかけて、球際とかでかなり勝てていたので、そこはやはり強度のところは我々が上回れるところかなというのはあったので。そこは選手たちが前面に押し出してやってくれので、良かったかなと思います。
-相良選手は今シーズンのシステム変更でシャドーに入って、出遅れていたところから最近輝きを見せていますが、システムへの適応についてはどう見ていますか。
本人も景色が見慣れてきたというか、慣れてきたというところで、守備のところも整理できています。攻撃のところは、まあまあ前向きで中にからんでゴールに近いところで(ボールを)受けられるので。今日のゴールもそうですけど、あそこらへんで足を触れる機会は今までもあって、外からカットインして、というところですけど、意外と真ん中から右足も左足も触れるので、ほかにも惜しいシーンがあったと思いますし、ああいうシーンは今後も多く作れるのじゃないかなと思います。やはり足を触ったら一番入りそうなのは、相良と武田(英寿)なので。やはりゴールに近いところから足を振れるようなところで、FWがまたスルーパスを受けられるようなかたちがもっと出せるようになっていければ、と思います。
-相手の両サイドバックがかなり高い位置までくる時間が多かったですけど、サイドに関してはどんなイメージ持っていましたか。
それは諸刃の剣じゃないですけど、もう我々はそこをがっちり、ライン間に人が何人もいるので、そこに差しこまれたらピンチになるし、コンパクトにつぶせるし、プレスバックでそこに入れられたとしてもやらせないというところで、取った瞬間にはもう逆に相手はもう人数かけて上がっているので、ここには大きなスペースができます。それを突こうという狙いだったので、そこはうまく、向こうもそこに通せて、やはりここから我々の人数よりも多い人数が、まあまあライン間にいるので。そこをうまく使われたら向こうのゲームになるし、そこを使わせずに、相手は2対2にしていることが多いので、そこをつければ今日のゲームは我々の試合になる、というところでした。
-横山選手はユース出身で、今日はリーグ戦初出場で初アシストも記録しました。(同日の)U-18プレミアリーグの方でもユースが勝っていますが、そういう若い力がどんどん育っている現状はどう思っていますか。
今日のユースの勝利は、本当にうれしかったです。先週の試合の後、我々と合同練習をして、ユースの選手にも一言かけたのですけど、普段はやはりトップの選手とも練習をしているので、そこはね、今週は「だったら高校生は怖くねえじゃん」という感じでやってくれたのかなというところと、先輩の活躍もあると思います。古屋歩夢がちょっと長期のけがをしているのですが、開幕からスタメンで出たり、今日も横山が出て普通にやってくれたりしたのは、ユースの選手にとってはかなり刺激になるし、身近な目標があると、鼻息荒く成長してくれるんじゃないかな、と思っています。
-百年構想リーグの後半戦で、新しいリーグに向けた競争が入ったり、終盤にかけてJ1から降格したチームとの連戦も控えたりしている中で、今回、これまでと異なる選手が点を決めたことはいかがでしょうか。
今日も主力がいない中、毎試合先発が3、4人、今日は5人代わった中、「俺が、俺が」「だったら俺がチャンス」となって、今日初出場の人がいて。まだ出てない選手があと2、3人いると思いますけど、そういう選手たちも、「なにくそ」というか、「俺にも絶対チャンスがある」と、その1回のチャンスのために最高の準備をしてくれて、チーム内でも競争が激しくなると思うので、いいことだと思います。先週も今週も、途中から入った選手がチームをブーストというか良い形でチーム力を上げて追加点につながったので、良い流れかなと思います。
あと、自分は今日喪章を付けさせてもらって、自分の恩師の今西和男さん(広島の初代総監督)という、偉大な、もう出てこないのじゃないかという本当に親分で、自分もその方がいらっしゃらなかったら、今自分はここにいないなと思っています。昨日葬儀に自分は行けなくて、花と弔電だけで、駆けつけたかったのですけど、今日は何としても今西さんに良い報告をしたいなという気持ちもこめて戦えたので、「本当に安らかにお眠りください」というか、日本サッカーのために身を粉にして本当に尽力された方なので。偉大なる功績の割にはあまり注目されなかったというか日の目が当たらなかったというか、もっともっと評価されてしかるべきだと思うし、森保一監督もそうで、自分もそうですけど、風間八宏さんとか、高木琢也さん、片野坂知宏さん、横内昭展さんもそうだし、小林伸二さんとかね、本当にその門をくぐった方には本当に良い指導者がたくさんいます。そのみなさんのマインドには、本当に今西イズムという「サッカー選手になる前に、良き社会人であれ」という教えのもと、我々は人間性というか、「周りの人にしっかり信頼されて応援される人となれ」ということを胸に、自分もここまできたので、感謝の一戦にできて良かったな、と思います。
MF 14 相良竜之介選手
(ゴールシーンは)いい位置でボールを持てたので、足を振ろうと(いう考えを)頭に持っていた中で、最初は左足で打とうと思っていたのですが、相手も寄せてきたので、ひとつためて、シュートを打ちました。綺麗なゴールではなかったのですけど、しっかり入ってくれて良かったと思います。
けがでキャンプをほとんどできていなくて、そこからなかなかコンディションも上がらず、点も取れず、すごく不甲斐ない時間を過ごしていたのですが、それでもしっかり練習から常に自分が決めるイメージを持って取り組めていたので、最後にそれがああやって気持ちで入ったのかな、と思います。
(次節に向けて)ホームでやれるということで絶対に勝たないといけないし、個人的にも2戦連発や、アシストでも、守備のところでもしっかり、チームの勝利に貢献できるように活躍をしたいと思います。
MF 27 岩渕弘人選手
前半から相手の嫌なところとして、背後のところや足下で(パスを)受けたいと思っていて、うまくチームとして意思疎通もできていましたし、(攻守の)切り替えも速かったし、前半に2点を取れたことが、試合を大きく左右したと思います。
(自身の1点目は)相手のラインは高かったので、背後に走ったら(鎌田)大夢からいいボールがきたので、落ち着いて決めることができて良かったと思います。
(2点目は)目の前にこぼれてきたので良かったです。
(次節に向けて)相手は前回のダービーで負けていますし、すごく強い気持ちでくると思います。自分たちはホームでできますし、この5-0で浮かれずにしっかり気を引き締めて一週間やっていきたいと思います。