
明治安田J2・J3百年構想リーグ 第15節 栃木SC 2026年05月06日 (水) 14:03 キックオフ ユアテックスタジアム仙台
1 前半 1
1 後半 0
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
| GK | 1 | 堀田 大暉 |
| DF | 22 | 髙田 椋汰 |
| DF | 44 | 井上 詩音 |
| DF | 3 | 奥山 政幸 |
| MF | 6 | 松井 蓮之 |
| MF | 2 | 五十嵐 聖己 |
| MF | 10 | 鎌田 大夢 |
| MF | 7 | 荒木 駿太 |
| MF | 42 | 石井 隼太 |
| FW | 27 | 岩渕 弘人 |
| FW | 20 | 中田 有祐 |
控え
| GK | 33 | 林 彰洋 |
| DF | 5 | 菅田 真啓 |
| MF | 8 | 武田 英寿 |
| MF | 14 | 相良 竜之介 |
| MF | 15 | 南 創太 |
| MF | 26 | 横山 颯大 |
| MF | 37 | 杉山 耀建 |
| FW | 18 | 梅木 翼 |
| FW | 40 | 安野 匠 |
スターティングメンバー
| GK | 1 | 川田 修平 |
| DF | 5 | 柳 育崇 |
| DF | 6 | 阿部 海斗 |
| DF | 26 | 田畑 知起 |
| DF | 88 | 内田 航平 |
| MF | 13 | 大曽根 広汰 |
| MF | 15 | 堤 陽輝 |
| MF | 17 | 杉森 考起 |
| MF | 40 | 食野 壮磨 |
| MF | 81 | 中野 克哉 |
| FW | 9 | 近藤 慶一 |
控え
| GK | 21 | 櫻庭 立樹 |
| DF | 24 | 田端 琉聖 |
| MF | 4 | 佐藤 祥 |
| MF | 27 | 永井 大士 |
| MF | 47 | 吉野 陽翔 |
| FW | 7 | 川名 連介 |
| FW | 19 | 庄司 朗 |
| FW | 29 | 矢野 貴章 |
| FW | 80 | オタボー ケネス |
DATA
※オフサイド欄には、相手チームのオフサイド数を表示しています。
○入場者数/14,674人
○天候/晴、弱風 ○気温/22.5℃ ○湿度/45%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分90分
○主審/上田益也 ○副審/荒上修人 高橋悠
COACH INTERVIEW監督記者会見
本当にね、相手の素晴らしいゴールで、ピンポイントの高精度クロスで中に詰められてしまいました。ちょっと押されてファウル気味なところがあったにせよ、素晴らしいゴールで先制を許してしまいました。
ただし、前節の反省で、今日も試合前にも、「1失点は仕方ないけど、2失点目は絶対しないという、それがベガルタだ」というところでは、今日はその後にそうとうピンチもありましたけど、何とか水際で、全員で、サポーターの力も借りながら防ぎました。前半に勇気を持ってボールを動かしたことで、相手の足もだいぶ止めることができたところでの1点目でした。1点目のアディショナルタイムで決めたゴールが非常に大きかったかなというところと。後半も、攻撃にいくところで迫力を持っていった攻撃から1本、そろそろ2トップにちょっと疲れが見えはじめたかなというところで、二人で取ってくれたので、素晴らしいゴールで、中田(有祐)もプロ初ゴールだったので、非常にそれを勝利につなげられて良かったなと思います。
その後は、どうしてもちょっと後ろ髪を引かれて、前からプレスをかけないぶん、ちょっと後ろの選手が自由にボールを配球して後手後手の対応になってしまいましたけど。ゴール前のところでなんとか体を張って守れて、追加点を奪われなかったのは、よくがんばりましたと、サポーターの声援にも助けられたかなと思います。
—1点目の場面で、2トップを中心に相手の最終ラインとずっと駆け引きをしてきて、それで、岩渕弘人選手が作ったスペースに石井隼太選手が入っていきました。そのあたりでの岩渕選手のがんばりも大きかったのでしょうか。
そうですね、岩渕ががんばって、うまく石井につながりました。背後への抜け出しはだいぶ岩渕も狙っていて、うまく合わないシーンも多かったのですけど、あの得点のところは、うまく2トップの働きで取れました。中田もあれが課題だよということは、どうしても次の反応というか、自分のアクションの次とか、ボールが自分の思っていないところに出たところとか。例えばサイド突破したときにスプリントでアーリークロスを狙うとか、誰かにボールが入ったときに3人目で絡むとか、その次のアクションが遅いということはずっと言っていました。あのシーンでは、サイドに抜け出したところからうまくクロスに対してワンタッチで詰められる場所に走りこんだな、と思います。
—前半の1点目の前は、相手も割と序盤にコンパクトで手を焼いていたところもあったと思いますが、オフサイドになった荒木駿太選手が抜け出したところなど、裏を使って中盤のスペースも作り出せた感じだったのでしょうか。
当然、相手も1点をリードしているところで、無理して前から(プレッシャーを)かけてこない部分もありましたけど、ボールは意外と動かせていて、中からでも外からでも、もうちょっとうまく使いたかったのですけど。まあ意外と中からでも崩せそうだなというシーンも何度かあったので、いい形で石井が出して潜って、中に進入してきたところからうまく得点機を作ってくれたので。動かし続けて、当然なかなかうまくいかない部分もありながらも相手は動かせていたところと、スペースが空くところも徐々に選手も見えてきたところだったので、そこはうまく突けたかなと思います。
—全体の試合コントロールとしては優勢だったと思いますが、序盤に失点してしまったところは今後に修正したい点ですか。
そうですね、やはりちょっと自陣の相手プレス、特に奪ったところとかで余裕を持って判断のスピードが遅くなってかっさらわれるようなシーンが何度かあったので、そこはもうちょっとテンポよくそこをかいくぐって広い方に素早く運べたらな、というところはありましたけど、勇気を持ってやっていたので。選手も、ミスを恐れず、個人で剥がす、グループで剥がすというところにチャレンジした上でした。あんまり「ミスするな」と言うと、なかなかみんな爆弾ゲームみたいに「俺はミスしたくない」というボール回しになってしまうので、そこはみんな勇気を持ってチャレンジしながらやったことで生まれた1点目だと思うので、1失点して1得点して、というところでは、悪くはなかったかなと思います。
—1点目で石井隼太選手が長いスプリントをかけて中田選手ともパス交換してシュートまで持っていきましたが、彼はチームにどのようなものをもたらしていますか。
昨年はほとんど試合にからめず、悔しい思いもしたと思いますけど、4バックの左になるとちょっと守備の面での不安があってサイドハーフとなるとやはり中に切れ込んでいくような選択肢ももうちょっと増やさないと、というところで、今年はシステム変更によって、アップダウンが非常に要求される体力、走力、切り替えの部分とか、そういう一番得意な部分を生かせるポジションができたところです。なんだかんだ試合に出ていると守備力も上がってきているので、かなりディフェンスの強さもありますし、何といっても切り替えて駆け上がって、何度も何度もアップダウンしてクロスを上げてまた戻るみたいな、そういう部分は他の選手にできない部分を彼がやってくれているので。そこは非常に試合やっていく中で自信をつかんで、レギュラーをがっちりつかんだかな、という印象です。
いじられキャラというか、なんかいろいろなキャラクターになれるというか、みんなに可愛がってもらえるというか、本当に愛されるキャラクターかなと思います。いろいろいじり過ぎる選手もいるのですけど、それをちょっと喜んでいるようなふしもあるのですが、チームを和ませてくれる愛されキャラかなと思っています。
—今節は先発を7人入れ替えましたが、2トップは前節から継続しました。この組み合わせでの起用意図を教えてください。
もう、前半から勝負しようというところだったことと、中田は前節が初先発で、途中から景色にも慣れて、ちょっと(ボールの)おさまりがチームにプラスの影響をもたらすような仕事ができていたので、ちょっと続けて出してみようかなというところでした。意外と柳(育崇)選手とかにも競り勝つ場面もあったり、うまくキープしたり、ラストのところで、ペナルティーエリアのでも近くでもちょっとボールをおさめて味方に渡していました。前節も岩渕にスルーパスを出すとか、そういうシーンも作れましたし、今日もうまく、めがけやすいというか、選手も自分が進入していくときに、とりあえず中田に預けて進入していくような目印になりやすいし、体のサイズがあるので、だいぶコーチの力を借りながら毎日トレーニングをしてきました。ああいうサイズのある選手が戦力になってくれたら、今日もセットプレーの守備のところでも、だいぶサイズは向こうが上だったので不安もまあまああって、最後の方はもうパワープレーにこられましたけど、彼がいる間はだいぶストーンの位置で跳ね返してくれたかなと思います。
—プロ初ゴールで決勝点を決めた中田選手には何か伝えられましたか。
いや、「おめでとう」くらいしか言っていないのですけど。ただ、ずっとチャンスがない中でも本当にひたむきに、自分がやるべきこと、こういう部分を伸ばさないといけないというところをしっかり認識して。彼の場合はサイズがありますからその体を生かしたトレーニングみたいなものをずっと地道にコーチを捕まえて続けていました。それがゲームの中で発揮できるようになってきているので。若い成長力というものは、この2週ぐらいの成長と、自信をつけた部分もあると思うので、この得点を機にちょっとつかんでほしいな、というところですね。
MF 27 岩渕弘人選手
今までずっと負けていなかったけれども負けはいつか来るものですし、そこまでネガティブになり過ぎずに、ホームで連敗しないことだけを考えて今日の試合にのぞみました。
(ゴールシーンは)(石井)隼太がいい感じで抜け出してくれて、自分もさぼらずにやっていたらこぼれてきたので、うまく当たらなかったのですがいいところに行ってくれて良かったです。
(2点目をアシストしたシーンは)裏に抜けだして、GKの間のスペースが空いていて、(中田)有祐が早めにいたので、あんなにうまくいくとは思っていませんでしたけど、速いボールだけを考えていました。
(次節に向けて)まずは試合に勝つことだけを考えて、連戦にはなりますけれどもしっかり準備していい試合をしたいと思います。
FW 20 中田有祐選手
かなり時間がかかりましたが、ようやく一つ仕事ができてホッとしています。2試合スタメンで使ってもらえていましたし、ひとつでも結果を残さないといけない気持ちでした。
(ゴールシーンは)前節でクロスボールに合わせられなくて、もっとニア(サイド)に強く入っていくことはスタッフからも言われて意識していました。迷わず前に突っこんだ結果、本当にいいボールがきて、もう合わせるだけでした。(仙台)ユースに入ってから「いつかここで」という気持ちがあったので、本当に報われて良かったと思います。
(今後に向けて)もう2、3点は取りたいし、前半戦はメンバー外が続いたことなどかなり出遅れて何もチームに貢献できなかったので、もう終盤ですけれどもここからでも力になれるように、挽回できるように、がんばりたいと思っています。